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2025/04/20(Sun)00:23

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Fender 1961 Duo Sonic Shenna SB "SLAB Board"

2011/05/06(Fri)17:51

今回はストューデントモデルのDuo Sonicです。
スラブボードです。



ストューデントモデルではあるんですが、
極上のハカランダさんが分厚く貼られておりますです。
今だからこそハカランダがぁ…と言いますが、
当時は何もなくこれがスタンダードだったんでしょうね。

ピックガードを外した瞬間、ポット交換してあると思いきや、
オリジナルのままで奇麗過ぎる新品同様ではありませんか。
配線も奇麗で丁寧な仕事が伺えますな。
これぞお手本にするべき教科書です。

ストューデントモデルですが、ただで終わらないのがレオ・フェンダーさん。
ミックスポジションでは直列配線でハム効果。
フロントP.U、リアP.U共に単体で"使える音"ですが、
直列では太く力強い音でかなり"使えまっせ"です。

詳細画像はこちら

nagase
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No.95|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()

Gibson Les Paul Special Modified Part 2

2011/04/10(Sun)14:24

以前当ブログにてOT"風"モディファイを掲載させて頂きました。
その記事を読まれたお客様からオーダーを頂き、完成しましたので紹介させて頂きます。



基本スタイルは崩さずにBigsby B7を搭載。



ブリッジはご要望のあったTonePros T3BP。





前回同様に強度を考えてメイプル材で元の穴を埋めてブリッジを装着。
退色したTV Yellowカラーに近い色の塗料で塗装。





チューニングの事を考慮してご要望のGrover 102Nを搭載。
金属製の武器や防具を装備して重厚感のあるルックスがカッコイイですな。

このブログではまだOT"風"モディファイのみしか紹介させて頂いておりません。
ブログ開設前にも色々とやっております。
ご要望があればGUITAR TRIBEがやらせて頂きますのでお気軽にご連絡下さい。

nagase

No.94|その他Comment(1)Trackback()

SLIP!! Guitar & Bassについて

2011/04/09(Sat)20:00

GUITAR TRIBE オリジナルブランド『SLIP!!』について重要なお知らせです。

SLIP!!が誕生してから約6年が経ち、ご好評頂き多くのオーダーを頂いて参りました。
不本意ですが、6月1日より全モデル共通で定価を上げさせて頂きます。
良質な材の減少やパーツ類の定価の高騰の中値段を抑えてきましたが、
楽器としてのクオリティーを下げずに、より良い物をご提供する為の苦渋の決断です。

指板材のハカランダについてですが、幸運にも相当数確保する事ができました。
現在はギター用のみでしたがベース用も準備できました。
オプションチャージで¥73,500-(消費税込)でしたが、
改定を機に¥52,500-(消費税込)とさせて頂きます。

■Stratocaster Type、Telecaster Type、Precision Bass Type、Jazz Bass Type
 旧定価 ¥315,000-(消費税込) → 新定価 ¥367,500-(消費税込)

■ichiro model "Silverado"
 Brazilian Rose Finger Board
 旧定価 ¥420,000-(消費税込) → 新定価 ¥472,500-(消費税込)
 Madagascar Rose Finger Board
 旧定価 ¥367,500-(消費税込) → 新定価 ¥420,000-(消費税込)

※ SLIP!!ホームページに掲載されていないモデルに関しても、
  一律¥52,500-(消費税込)上げさせて頂きます。

尚、5月31日までにオーダー頂いたモデルに関しては現在のオーダープライスにてお受け致します。

SLIP!! Official Web Siteはこちら

nagase

No.93|SLIP!! guitar&bassComment(0)Trackback()

SLIP!! Jazz Bass Type Black

2011/04/06(Wed)20:34

本日産まれたてのSLIP!!です。



黒くてシュッとしたクールなベースです。
黒くてケース内で同化してるぜっで見えにくいです。



アップにしてみたらぶれてしまいました…

テンションが良く生音が非常に気持ち良いですぜ。



今回の指板のマダガスカルさんも油分たっぷり感満載です。
ケースを開けた瞬間プワ〜ってラッカーの匂いにやられました…

nagase

No.92|SLIP!! guitar&bassComment(0)Trackback()

Fender Guitars & Amp

2011/04/03(Sun)16:00

暖かくなり桜も咲きはじめたと思いきや、今日は又寒くなった大阪です。
この寒さで何か影響しないでほしいもんです。

再開後2回目はFender群のご紹介です。

Fender 1965 Stratocaster 3 Tone SB



65年には珍しくサンバーストの淵の黒と赤が太いです。
塗装の質感が違いますが61年頃のサンバーストに似ております。
若干薄めで幅を感じる、ハイフレットに向け肉付きのよい、
64年後期から65年にかけて多いシェイプです。

プレイする事を前提に、リフレット、リナット、ペグ、5 Way SWにチェンジ。
ネックポケットはテンションを稼ぐ為にリシェイプ。
アンプインではグレイボビン期の芯のあるパリッとした音で、
コードをかき鳴らすと目が覚める程の音抜けです。

ステージで1コード鳴らすだけでみんな振り向く事間違いなしでしょう。

詳細画像はこちら

Fender 1966 Mustang Olympic White



塗装焼けやクラックの少ない美しいムスおさんです。
しかもラージヘッドのスラブボードという希少なギター。
リフレット、リナット、セレクターSW交換のみ。
ムスおさんのSWはつぶれやすいのでありがたいチェンジです。

ネックは65年に多くあるローフレットが肉付きの良いタイプです。
ポプラボディですがMustangにしては若干重めです。
しかしそこがミソ、めちゃくちゃ音が太いんです。
過去何十本もMustangを取り扱いましたが音の太い物は極稀です。

スプリングはこの頃特有の強いものでアーミングの可変幅は大きいですな。
ツツ、チャッチャッチャ、ツツ、チャッチャッチャ、ギャボーン
というフレーズは誰でも弾いてしまうのでは…?
音が太いのでソロリードでその後も、勿論弾いて下さい。

詳細画像はこちら

Fender 1990's Vibro King White Tolex



90年代後期のカスタムショップの名器、Vibro King。
1チャンネル仕様でリバーブとトレモロが独立した回路となっております。
スピーカー3発で音の飛び方が揺れて独特の音像です。
FAT SWは単純に音が太くなるだけではなく、Boostとしても使えます。

当店2台目のヴァイブロキングです。
実はもう1台ありオーバーホール中、療養から戻って来たら3台並びます。
いかついです、そして狭くなります、店が。
しかししかし、3台並ぶ絵が楽しみです。

詳細画像はこちら

nagase

No.91|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()