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2025/09/12(Fri)03:40

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No.|CommentTrackback

Vox 1960's Clyde McCoy 入荷

2010/04/12(Mon)20:26

ワウの音痩せってやっぱり気になりますね。
近年はその対策として多くのモデルに様々な機能が装備されてます。
素晴らしいです。
僕もその恩恵を頂いております。

でもやっぱりオリジナルのワウ、素晴らしい!!



プロトタイプを除けば最初期のワウ、「Clyde McCoy」


McCoyおじさんです。

キャパシターの色から見ると、PictuerモデルからSignatuerモデルに移行する頃の物でしょうか。
ポットは交換されております。

踏むといちいち良い音です。
若干音圧が上がった様なブーストがかったワカチコになります。

詳細画像はこちら

nagase
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No.15|EffectorComment(0)Trackback()

Fender 1973 Stratocaster Lake Pracid Blue/M 入荷

2010/04/06(Tue)16:05

入荷しました。
これ、実は凄いです。
鳴りまくっています。
音がでかいです。



70年代前期特有のジャキッとした硬めのトーンですが、
ものっそいパワーがあり低音がしっかり出て暴れるサウンドです。
70'sというだけで敬遠されがちですが、(たまたま自分の周りだけなのか?)
これは敬意を払うギターです。

色飛び、クリアコートが黄色く焼けてかなり明るめです。
最初見た時、「あれ?」と思ったんですが、
ネック接着面の裏やシリアルプレートの裏に塗装がズレなく付いているし、
分解してみると間違いなくオリジナルカラーなんですよね。

資料を調べるとやはり70'sのLPBはかなり明るいんですわ。
まだまだ目利きが足らず勉強になりました…

塗装のクラックがビシッと入っています。
Before→after的にフラッシュをつけるとこんな感じです。



ネックは太く丸みのある、握って、弾いていて違和感がないシェイプです。
この太さが低音の出方になってるんだなぁ、と実感。
73年のブラックと弾き比べても低音の差が分かります。

お約束の様に各パーツにバラつきが。
ネックは72年2月、シリアルナンバーも72年、ポットは72年後半、
ピックアップは73年の1月と3月。
73年の春頃の出荷だったと思われます。

ネックが強くブレッドナットはかなり飛び出た状態です。
ほとんど回っていません。
強いです。
安心できます。

とにもかくにも音が凄いです。
是非試奏して音を出して欲しいギターです。

詳細画像はこちら

nagase

No.14|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()

Fender 1966 Precision Bass 3 Tone SB 入荷

2010/04/03(Sat)19:36

昨日入荷致しました。
またまた良いベースです。



パワーがありとても力強いPrecision Bass特有のサウンドです。
主張し過ぎている訳ではなく、Vol.やToneを少し絞れば甘い音色にもなります。
どんなジャンルでも、歌もの、インスト問わず使えるベースという印象を受けました。

ネックは強くトラスロッドはほとんど回っておりません。
たまに「どこまで入り込んでんの!?」ってのがあるけど、
ここまで余裕があれば弦のゲージを変えてもどんなセットアップも可能。
全体にバーズアイ杢が出ていますが、硬く強いメイプル材です。

サスティーンが消えません。
消えないは嘘でも長いです。
時間を計ってるのがもったいない位長いです。

タッチやピッキング、微妙なニュアンスが音にすぐ出ます。
レスポンスが速い。
音が速いです。

「あんたが思ってる事やりたい事、うちが何でも受け止めたるさかい、まかしとき!!」
って言われてる様な感覚になりました。

詳細画像はこちら

nagase

No.13|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()

Guitar Tribe NEW看板

2010/03/31(Wed)19:07

看板を変えました。



サイバーです。
目を引きます。

長年雨や風にさらされた旧看板はご覧の通り…



お疲れ様でした。

看板も変わり心機一転、
これからも良い楽器を提供出来る様に努めていきます。

nagase

No.12|日記Comment(0)Trackback()

Fender 1975 Jazz Bass & Hofner 2007 500/1 62 Vintage WH 入荷

2010/03/30(Tue)19:13

本日は表記の2本のご紹介です。

またもやBassですので事細かくは書けないと思います…
できるだけプレイアビリティーやサウンド面に関してフランクにいきます。



「Hofner 2007 500/1 62 Vintage World History」

全世界85本限定のモデルです。
限定モデルというだけあり作りがしっかりしています。
限定、120周年って事でとことんまでやってますわ。
ケースの中に湿度計、乾燥を防ぐ為の水ポット(?)まであります…

オリジナルと比較しても…何と言うんでしょうか…
バランスが良いんですよ。

数年前リイシュウーの物が在庫にありましたが、
そのベースはピックアップがパワー不足だったと思います。
個体差の問題なのかな?とも思いますが、
このベースのピックアップはリア、フロント共に当時の物に近い感覚を覚えました。

出て来る音はご想像通り、レコード(この表現が正しいはず)から聞こえてくるのとドンズバ!!

詳細画像はこちら



「Fender 1975 Jazz Bass Blond/Maple」

ルックス、音共に雰囲気があります。

70年代中期のモデル、メイプルネックと頭に勝手なイメージを置いたまま鳴らしてみると、
あれ?
こんなに角のない丸みのある音なんやって良い意味の期待を裏切ってくれました。

勿論、Jazz Bass特有のサウンドは健在です。
でもイメージと違って良い音なんです。
丸みがあるんです。
でも抜けてるんです。

説明文にも書いておりますが、過渡期の物ですし70年代にはよくある事なんですが、
様々な年代の物が組み合わされています。

シリアルナンバーは75年、
ネックは目を凝らしてみると73年、
ピックアップは76年、
ポットはハンダ付けで隠れて分かりません…

本当によくある事なんです、この頃は。

ネックのブレッドナットは少し入り込んでいますが、ネックの状態としては問題ありません。
弦をはりかえてチューニング時にネックが浮いてくる範囲が狭いんです。
酷いもんだとA弦を合わせた後に各弦を合わせるとGまで下がってるっていうのもありますからね…

しばらく音を出しているとすぐに馴染む感覚になるのも、ちゃんと弾かれていたベースだからと思います。
弾いている内により良い音が出る所、ヴォリュームやトーンの設定も含めて、
イチャイチャしていると(変な表現ですが…)ベースとの信頼関係が生まれます。
自分がベーシストだったら、安心できるベースですな。

詳細画像はこちら

nagase

No.11|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()