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2024/04/26(Fri)20:37

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Fender 1963 Stratocaster Olympic White

2011/07/31(Sun)13:18

だいぶご無沙汰しております。

今月は大漁入荷、大漁Web UPだった為Blogを空けておりました。
各方面の方々に早く書いて欲しいという意見を頂き、皆様のご期待を受け再開させて頂きます。

再開第1回目は、今年最初で最後の大ヒット!!
曲なればグラミー賞決定もんです。

Fender 1963 Stratocaster Olympic White



まずはギターのディティールですが、98%オリジナルです。

Olympic Whiteという非常に希少なレアカラーです。
63年なのでトップのクリアコートが吹かれた物なので黄ばむ焼け方です。
63年以前はノンクリア、63年でも中にはクリアのない物も存在します
ギターを見て頂いてお分かり頂けるプレイし続けられた形跡が分かります。

音はですね、これ以上の物があるのか?という程素晴らしすぎる音です。

木材が敏感過ぎます。
チューニングしている時からジャブがくる様ないちいち良い音です。
試奏の1音目から目が見開き笑います。
旨い物を食べた瞬間、福顔になるのんと同じです。

言葉でお伝えするのが非常に困難です…
音を出して、音を聞いて欲しいと切に思います。

既に多くの方が試奏に来られ、長い時間弾いておられます。
驚く事に、試奏中に向かいのknave(ライブハウス)に来られたお客様が、
気持ちの良い音がBGMと間違えて店内に入って来られます。
音に敏感な方が多いライブハウスが為の事でしょうか?

交換パーツがあるのでこの価格という事は先に言っておきます。

なぜ98%という数字なのか?

1%は消耗品のフレット、ナット、セレクタースイッチ、ブリッジサドルネジです。
プレイする事を前提なれば交換が必須のパーツです。

もう1%はデカールロゴです。
オリジナル度からすると決して1%ではありませんし代替えのきかない物です。
Fender社のStratocasterという事は嘘偽りがなくお分かり頂けますので、
"弾く為の楽器"で考えるなればのパーセンテージです。

このデカール貼り変えがある為に諭吉さんが帯を締めずにでご提供できます。
ご来店の際は是非、至高の音に酔いしれて下さい。

詳細画像はこちら

nagase
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No.106|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()

Gibson 1976 Johnny Smith 入荷

2011/06/14(Tue)19:22

Gibosnハコギターの上位機種、Johnny Smith。



フルサイズより若干薄く、Xブレイシング構造の豊かな生鳴りが素晴らしい。

フローティングのミニハムバッカーを使ったモデル。
Johnny Smith P.Uはパワーが抑えてありますが、音質が良く上質なサウンドです。

オリジナルのピックガードはセルロイド製ですので、
経年変化によって割れたり縮んだりと形状が変わってしまいます。
このギターには同形状の物を製作して取り付けてあります。

ワンオーナー物でして、当時買われて少しの期間弾かれていただけで、
非常に奇麗なコンディションを保っています。
何年も弾かれていないにも関わらず現役続行中の鳴り方です。
アンプインでも素晴らしいトーンです。

詳細画像はこちら

nagase

No.102|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()

Epiphone 1965 FT30 Caballero 入荷

2011/05/14(Sat)18:57

2日間の雨も上がりカラっとしてきた所でカラっとした音のギターです。



50年代後半からGibson Madeの機種が増え、
60年代にはヘッドの形以外ほぼ同仕様のモデルが多数見られました。
このFT30はLG-Oと同スペック。
単板のボディで芯が太くカラっと乾いた音がたまりませんな。

ボディエンド部のトップとバックに割れがあり、
現在は完全接着で修理してあります。
ボディ内部を手探りで確認しましたがちゃんとくっついています。
OKです。

ネックがめちゃくちゃ良いです。
ナローネックで細めですが手が吸い付くシェイプで持った瞬間"おおっ"てなりました。
トラスロッドは回っておりません。
指板のハカランダさんは色黒で密度の濃いかたです。

修理履歴と音を天秤にかけたら圧勝で音です。

詳細画像はこちら

nagase

No.100|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()

Gibson 1953 Les Paul All Gold Conversion

2011/05/06(Fri)17:56

オリジナルLes Paul Model。
コンバージョンでパーツ交換やモディファイにより56年仕様(55〜57年)に。



トラピーズテイルピース期の物はネックの仕込み角度と
ボディトップのアーチが浅い為、テンションの弱いんですが、
ストップテイルピースとチューンOマチックブリッジで角度がつき、
充分なテンションがついております。

電装部はポット1個のみ交換でオリジナル度が非常に高いです。
コンバージョンのモディファイ的には弾く為の最善の改造です。
ネックはリシェイプで薄くなっています。
とはいえ、オールゴールドの貴重品です。

アンプインでは「何でこないに音がええねんっ!!」と怒り狂う程音がええです。

高音の音の抜けが素晴らしく奇麗で、耳に残る後味、鼓膜の震えた振動が
いつまでも浸っていたいと思える音です。
美味しい物を食べた時に口から消えて欲しくないと思うアレと同じです。
同じか?

For Playerの為の素晴らし過ぎるコンバージョンLes Paulです。

詳細画像はこちら

nagase

No.97|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()

Fender 1962 Stratocaster Lake Pracid Blue "SLAB Board"

2011/05/06(Fri)17:53

出ました。



極少、貴重、レア中のレア、ウルトラレアの"SLAB Board"の"Lake Pracid Blue"です。
63年頃、64年以降に数が増えますが、
62年以前のスラブボード期のLake Pracid Blueははっきり言って少な過ぎます。
ブラックやバーガンディと比べても少ないカラーです。

現存しているのか分かりませんがPageのストラトを含め、
これを入れて4本しか見た事がありません。

ナット、フレットのみ交換、オリジナル性も非常に高いです。
(セレクタースイッチとVol.ポットは一時期交換してありましたが元のオリジナルに戻っています。)

ネックポケットにハンガーの跡があり63年以降の塗装方法ですが、
62年にこの方法で塗装された物を過去に数本見た事があります。
ネックとボディの接着面の塗装がくっつく場所が奇麗にマッチングしている事からも、
オリジナルの62年製という事が分かりますな。

ウルトラレアのくせに音もウルトラ良いです。
スラブの音がどのアンプからも聞こえます。
これで音が良くなかったらあきらめもつきますが…
本当に良い音で困ったもんです。

詳細画像はこちら

nagase

No.96|Vintage guitar&bassComment(0)Trackback()